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2010年2月17日 (水)

ノロウイルスにご注意を!

非常に寒い日が続いていますが、皆様体調はいかがでしょうか。
今回は冬の時期に注意しなければならない「ノロウイルス」についての情報です。

国立感染症研究所感染症情報センターより「ノロウイルス感染症とその対応・予防」http://idsc.nih.go.jp/disease/norovirus/NV0625-a.pdfの記事がありましたので抜粋して掲載します。

「毎年 11月頃から翌年の4月にかけて、ノロウイルスの感染を原因とするウイルス性のおう吐・下痢症が流行します。ノロウイルス感染症は、牡蠣(かき)などの 2 枚貝の生食による食中毒が有名ですが、保育園(所)、幼稚園、小学校などで発生した集団感染の大半は、誰かがまずノロウイルスに感染し、施設内でヒトからヒトへ感染して拡がっていきます。このヒトからヒトへの感染力はきわめて強力です。食習慣の問題もあって、毎年発生するノロウイルス感染の流行を阻止することは残念ながら不可能ですが、その流行を最小限に食い止めるために、ノロウイルス感染症の症状・治療法、予防方法、家庭 における注意点等を以下にあげてみました。

oneノロウイルス感染症の症状・治療法について
 症状: 主な症状ははき気、おう吐及び下痢です。通常は便に血液は混じりません。
 あまり高い熱とならないことが多いです。
 感染してから発病するまでの「潜伏期間(せんぷくきかん)」は平均1〜2日であり、症状の持続する期間も数時間〜数日と短期間の場合が多いです。

 治療法: 特効薬はありません。脱水にならないようにできる限り水分の補給をすることが大切です。
 吐き気止めや整腸剤などの薬を使用する対症療法が一般的です。

two予防方法
 ノロウイルスにはワクチンもなく、その感染を防ぐことは簡単ではありません。そして特に子ども達や高齢者には簡単に感染して発病します。
 最も重要で、効果的な予防方法は「流水・石けんによる手洗い」です。その他予防方法や汚物の処理方法など詳しくはhttp://idsc.nih.go.jp/disease/norovirus/taio-a.htmlをご覧ください。

three家庭における注意点
 学校、職場、施設内でノロウイルス感染によるおう吐・下痢症が発生しても、その最初の発端は家庭内での感染による場合が多いです。特に子どもや高齢者は健康な成人よりもずっとノロウイルスに感染し発病しやすいですから、家庭内での注意が大切です。
 house最も重要な予防方法は手洗いです。帰宅時、食事前には家族の方々全員が流水・石けんによる手洗いを行うようにしてください。
 house貝類の内臓を含んだ生食は時にノロウイルス感染の原因となることを知っておいてください。高齢者や乳幼児は避ける方が無難です。
 house調理や配膳は、充分に流水・石けんで手を洗ってからおこなってください。
 house衣服や物品、おう吐物を洗い流した場所の消毒は次亜塩素酸系消毒剤(濃度は200ppm 以上、家庭用漂白剤の場合は約 200 倍程度に薄めて)を使用してください。※次亜塩素酸系消毒剤を使って、手指等の体の消毒をすることは絶対にやめてください。


Img_1704


先日当院周辺に雪が舞いました。その日に当院から撮った写真です。
今夜も非常に寒くなるようです。寒さ対策はしっかりなさってください。

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